『死のゲーム』が流行中。 ネックノミネーション

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２０１３年あたりから『ネックノミネーション』という造語がでてきました。これをある医師は『死のゲーム』だと避難しています。

NekNomination（ネックノミネーション)
オーストラリアの若者を中心に広がったとされ、イギリスやアイルランドなどでも流行している。ざっくり言うとすればSNSで仲介された「飲酒ゲーム」のことですね。

ゲームの基本ルールは以下のようなものが一般的だそうです(´・ω・｀)

１：まず発信者が様々な状況下で一気飲みをして動画に収めます。それをFacebookやTwitterでアップした後、２-３人を「ノミネート：指名」し、ゲームを行うことを伝えます。

2：指名された人は24時間以内にアルコールを一気に飲み干している様子を動画で撮影し、SNSに投稿します。

3：指名された人は、1と2を繰り返します。
（これを断ってゲームの拡散をストップさせた場合、ネット上で非難されるという恐ろしいゲームｗ）

このゲームではアルコールの一気飲みだけでなく、飲酒後あるいは飲酒中に危険な行為を撮影して、動画の面白さや過激さを競っていくことに危険なポイントが含まれています。みんな負けず嫌いですからエスカレートしちゃうわけだ(´・ω・｀)

そんな中、2月にアイルランドで19歳の少年と22歳の若者が、それぞれネックノミネーションがらみで死亡する事故が起きていますΣ(ﾟдﾟlll)

川に飛び込んで溺死。泥酔して病院に運ばれるも死亡。これはこれはヽ(；▽；)ノ

イギリスのタブロイド紙によれば、ネックノミネーションによってイギリスとアイルランドで少なくとも4人が死亡したと報じているそうでこれからもこの危険なゲームが『死のゲーム』になってしまう危険が大いにありそうです。

一方、南アフリカ共和国では、指名された人がイッキ飲みではなく「他人のために親切な行為をする」という広がりも見せているそうです。これはなんだかあたたかい話ではありますが、善行は頼まれてゲームとしてやるもんではないんだけどねｗ

とにかくお酒は元気やトークの活力剤。ノミニケーションは健全にヽ(；▽；)ノ

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タグ：ネックノミネーション　ルール　Facebook　twitter 死のゲーム　ネックノミネーション ネックノミネーション　一気飲み ネックノミネーション　ゲーム