高橋メアリージュンが難病に。潰瘍性大腸炎ってどんな病気？

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　モデルで女優の高橋メアリージュンさん（２６）が１５日、難病指定になっている「潰瘍性大腸炎」であることを自身のブログで明らかにしました。


実は過去にもツイッターなどで報告していたとのこと(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)

今回ブログでは「同じ病気に悩まされてる方々のためにも、そして病気の早期発見のためにも、少しでも多くの方にこの病気を知っていただきたい」と気持ちを綴っています。

どんな病気なんでしょうか。

潰瘍性大腸炎は大腸粘膜に潰瘍やびらんができる原因不明の疾患といわれています。厚生労働省より特定疾患に指定されているいわゆる『難病』です。

主な症状としてあげられるのは、「粘血便」「下痢」を生じる場合が多いようです。

悪化し、さらに重症となると「発熱」「体重減少」「貧血」などを伴うとのこと。

この難病については安倍晋三さんが第１次政権の時に退陣する理由になった病気として知られています。

高橋さんいわく、「一見“この人トイレが近いな”“お腹弱いな”で済みそうですが、常に近くにお手洗いがないと不安でゆっくり買い物というのも難しくて、ＤＶＤを選んで借りるのも一苦労。お手洗いに人が並んでる時なんてそれはもう絶望的で…」と日々の苦労を語っています。

また、「理解していただきたい、そして病気に負けず前向きに生きていく励みになりたい」と同じ疾患を持つ人々への想いも表出しています。

この疾患は難病指定ということで、完治させる治療法は現在のところありません。

原因不明のため対症療法という形で薬の内服を続け、長期的な寛解にもちこめることができればいいという程度。

つらい疾患には違いないですね。

疾患を持ちながらも仕事を続けている方々も多くいるようですが、トイレに行く回数だけでなく周囲の目にも気を使わないといけないってのはさらにつらいはずです。

疾患の知名度が上がるだけじゃなくて、他疾患もそうだけど有効な治療が発見されるといいなー。

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