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1000年の刑期を8時間で終わらせるって研究。その意義はどんなもん? [雑記]

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アメリカでは以前から、犯罪者の増加にともない刑務所不足が問題になっているようです。犯罪大国の姿が浮き彫りになっているようですな。
刑期.jpg

そんななか、状況を打開すべくある博士の研究が注目を浴びているようです。

レベッカ ・ローチ博士曰く。

薬で囚人の体感時間を引き延ばすことによって、1000年の刑期を8時間半で終わらせることが可能

なぬー?!Σ(゚д゚lll)

理論上成り立つそうですw

しかし懲役何十年という重い罪を課せられた囚人を、1日足らず、半日くらいで出所したらと考えるとどうなんでしょう。

本当にできたとしても、懲役1000年を体感するのはあくまで囚人であって、被害者ではないのです。絶対に不満が出ることは間違いないでしょう。

以下引用『ロケットニュース』さん
・長期懲罰がもたらすもの
ローチ博士は、先進技術が変えるであろう刑罰の未来について専門チームを組んで研究に取り組んでいる。博士は重い罪を犯した囚人たちが、長期の懲罰で延命することにより、さらに犯罪を重ねる可能性を危惧しているという。

・時間をゆっくり感じさせ高速で処理
博士は向精神薬を例に挙げて説明している。時間がゆっくりと流れているように感じる作用を利用し、「1000年服役したと感じさせる錠剤や液体が開発されることになる」と専門誌に語っているのだ。さらにコンピュータを使って人の意識をアップロードして高速で処理すれば、1000年服役をたった8時間半で終えることになると考えているようだ。

博士本気のようです。

慢性的な刑務所不足を打開すべく、一案としてはまさに妙案ですし画期的でもあります。

ですが昨日家族を殺した犯人が次の日街であってしまう状況が生まれてしまう可能性を考えると、ぞっとしますね。

ちなみに世界にはとんでもない懲役をくらったひとがいるようです。

懲役38万4912年(求刑)

もう地球の歴史を語ってしまいますwww

1972年にスペインで約4万通の郵便物を配達しなかった罪でガブリエル・グランドス(Gabriel March Grandos)に求刑された刑期。
手紙1通に付き9年を求刑した為このような刑期になりましたが、実際には懲役7109年が言い渡されたようです。

しかしこれが適用できたら、38万年も124日で負えられる!!

もうわけわからんww


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