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夏風邪?ヘルパンギーナ大流行。 [医療時事]

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ヘルパンギーナってしってます?

これは通称「夏かぜ」の代表的な疾患。

このヘルパンギーナが首都圏で猛威を振るっているとのこと。

神奈川県は24日、14日から20日までの週の患者報告数が警報基準値を上回ったため、「ヘルパンギーナ警報」を発令したようです。

まてまて、夏風邪なのか?

ただの夏風邪ではないんです。
ヘルパンギーナ.jpg

このように乳幼児が罹患することが多いのも特徴。

高熱や口腔内の水疱・発赤を主症状とするウイルス性疾患なのです。
水泡.jpg

これらの症状はまず、2―4日で熱が下がり、7日程度で治癒することが多い。

しかし高熱や口腔内の痛みが生じるため、食事や水分を十分に取れず、脱水、熱性けいれんや髄膜炎、心筋炎といった合併症を生じる可能性があり、侮れない疾患でもあります。

感染経路はいわゆる風邪と同じ。

ということは、対策も同じ。

患者の近くによらない、手を洗う、幼児に関しては口腔ケアなど親が予防に尽力するしかなさそうですね。



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