焼肉店・とんとん亭の食中毒死亡事件はこうして起きた。

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どーもこんにちわ！！はれもようです。我が県も桜が開花しまして悶々としておりますwww

きょうの気になったトピックは『焼肉・とんとん亭で集団食中毒＾中三女子死亡』について。

事件の概要については　以下から　引用元

北海道の空知管内栗山町内の焼き肉店で3月中旬に食事し、食中毒症状を訴えて札幌市内の病院に入院していた同町内の中学3年の女子生徒が4月1日午後0時45分ごろ、死亡したことが2日、学校関係者への取材で分かった。道警などは食中毒と死亡の因果関係について慎重に調べている。 学校関係者などによると、女子生徒は3月21日に腹痛などを訴え、その後、札幌市内の病院に入院。4月1日に容体が悪化した。

このような概要ですが食中毒と死亡時期にだいぶズレがありますよね？どうしたことでしょうか。

この食中毒の原因となった『カンピロバクター菌』とはどんなものか。

とってもとっても詳しい説明がここにありました。　カンピロバクター！！！

つまり食用とされている肉製品にはこのような菌が付着している可能性が高く、少しの菌でも発症してしまうリスクが大きいもの。下痢嘔吐発熱と典型的な症状です。

しかし、十分な衛生処理、あるいは十分な加熱でこの菌は怖くないのです。

まだこの事件については調査中とのことですが、まずこの店が『バイキング形式』であること。


まぁ楽しいですよね。食べたい。じゃなくて結構危険なんです。

そもそも常時置いてあるので衛生状態はやや劣りますし、客が自由に取るため、生のままいろんなものに触れてしまう可能性が高いこと。




焼肉屋さんで焼く用の火箸と食べる箸は分けますよね？生の食材を触ったものを体内に直接入れないためです。しかしバイキングであれば結構自由にやってしまうしね。こりゃもし菌がついてたらこういうことのなりうる。

保健所によると、同店で3月19日にバイキング形式で肉などを食べた21人のうち女子生徒を含む14人が下痢や腹痛などの食中毒症状を訴え、この女子生徒が入院したほか、10人が通院した。警察から連絡を受けた岩見沢保健所が調べたところ、このうち5人から食中毒菌のカンピロバクターを検出。焼き肉店を27日から30日まで4日間の営業停止処分としている。道食品衛生課は、女性の死因が食中毒によるものかについて「医師とコンタクトを取って調査を行う」とした。

とのことですが因果関係はあるんでしょうか。食中毒はおもに点滴による捕液や抗生剤などで対処します。しかし症状が強ければさらに抵抗力は落ちますし脱水で急変なんてこともあります。

食の安全は店の責務ですが、生の肉などを食す際は自分たちも覚悟というか、正しく食べる知識が欲しいってことですね。

よし。焼肉いこう！！

無くなってしまった前途有望な女子生徒さんがかわいそうですが、楽しい焼肉を嫌厭《けんえん》してほしくないですね。

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