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小保方晴子さん『STAP細胞』 リケジョが一心に込めた研究はすごかった( ̄(工) ̄) [時事ネタ]

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小保方晴子さん〔30〕
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3/14 追加

 理化学研究所の野依良治理事長らは14日、都内で記者会見を開いた。常識では考えられないようなミスが次々と見つかり、驚きを隠さなかった。なぜ、重大な過誤があったのか。その理由は明かされず、会見時間は4時間を超えた。主な一問一答は以下の通り。


STAP論文「不適切な点あった」 理研

 ――日本を代表する研究機関で疑惑が起きた。
 野依理事長「大変ゆゆしき問題だ。科学の主張を説得させる客観的事実が論文に記載されるべきだが、極めてずさんで、あってはならない」

 ――論文の画像が2011年の学位論文と酷似していると指摘され、疑念が大きく膨らんだ。小保方晴子氏の説明は。

 石井俊輔調査委員会委員長「学位論文とは言及していないが、昔の画像を間違えて使ってしまいましたと発言している」

 ――そんなことが起きうるのか。

 石井委員長「客観的にみると、かなり珍しいケースだ」

 竹市雅俊発生・再生科学総合研究センター長「通常の研究者はこういうことはしない。論文の体をなしていない」

 ――画像の加工について小保方氏は問題とは思っていなかったのか。

 石井委員長「やってはいけないことという認識はなかった、申し訳ありません、ということだった」

 野依理事長「未熟な研究者が膨大な実験データを集積しながらずさんに無責任に扱ってきたのはあってはならないこと。徹底的に教育しなおさないといけない。氷山の一角かもしれないので、倫理教育をもう一度徹底してやりなおしたい」

 ――共著者がチェックすればミスは防げたのでは。

 野依理事長「今回の研究では4チーム14人の協力者がいる。複数の研究グループが強みを生かし、信頼して齟齬(そご)なく統合する責任者が必要だった。チーム間の連携に不備があった」

 ――この1カ月、調査中を繰り返し、何も説明しなかった理由は。

 川合真紀理事「放置していたわけではない。すぐに調査を始めてデータを検証してきた。1日や2日でできる作業ではない」

 ――STAP細胞は本当に存在するのか。

 竹市センター長「共著者の中には自身で検証を重ねていて、一部ポジティブ(前向き)な結果が出ていると聞いているが、第三者の検証は受けていない」

 ――小保方氏は今どこにいるのか。今回の件は故意だったのか。

 川合理事「神戸にいる。本人は間違いであったとしており、未熟であったということに反省の言葉を発している」

上記が会見内容であるとのこと。

徐々に事実がわかるにつれて残念でなりません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以下 前記事 あえて残します!

なにやらレキジョなど近年の女性の活躍はすごくて男性がんばらなアカンやん。と感じる僕。

今回は理系女子『リケジョ』の話題。もはやこの話題で持ちきりな空気もあり、『STAP細胞』とは、なんて多分僕より知っている人も多いはずw

今回、発見から開発。そして発表にまで至ったSTAP細胞は新型万能細胞と言われている。人は遺伝情報『設計図』と様々なタンパクやミネラルなどの『材料』からできているんだけど、僕たちが慣れ親しんでいる最小単位は細胞ですよね。目玉や脳、神経や皮膚、爪に至るまでもとはすべておんなじ細胞が変化〔分化と言う〕したものなんです。硬さや色、働きまで違う組織の元が全部おんなじってすごいこと。そんな材料が食材であったらって考えるとすごくない?なんでも作れる。もう生産者がいらなくなってしまうw
そのくらいすごいものが始まりの細胞『幹細胞』です。つまりこの細胞を人工的に生産したってこと。

以前からおんなじものだが『iPS細胞』と決定的に違うのは手間と時間を散々省いても出来ちゃう行程で作れたものが『STAP細胞』なんです。今までiPSを研究してきた人たちは唖然としたことでしょう。

そんなすごいことをだいぶ前から発見していたそうだけど、彼女の研究は多くの酷評を受けて発表に至らなかったのだとか。それでも諦めずに研究を重ね、否定できないほどの事実を叩きつけて今回の発表。そして世界的な理系雑誌。ネイチャーに掲載されることとなって今回の大騒ぎになっているんですね。

内容のすごさはさておき、小保方さんのこの研究スタイル。割烹着。なんだかホッコリw

これをきていると家族に応援されている気がするんだとか。素敵なこと。やっぱり僕も行きたくなくても白衣着るとなんとなくやる気出るもんw

そして30歳という若さ。彼女の女子力が高いと取り上げた記事もありましたが、デートの時にも研究のことを考えていたんですって(o''ノ∀'')ノお───ぃ!

まさにリケジョの鏡ですね。

今後も研究が実用化されるように第一線に立って行くことでしょう。でも若いとか女性ってこともあり、きっとプライドの高い研究者たちの批判対象になるんじゃないかと心配ですが、社会的に必要な事象の実現に向けて頑張っているのなら協力して欲しいところ。

今後の成果が楽しみですd( ̄  ̄)

3/10追記 NHKニュースより引用あり

ほんとにワクワクしたSTAP細胞。暗雲がたちこめる事態に発展。

理化学研究所などのグループが発表した「STAP細胞」について、共同研究者の山梨大学教授が10日NHKのインタビューに答え「研究データに重大な問題が見つかり、STAP細胞が存在するのか確信がなくなった」として、論文の取り下げに同意するようほかの著者に呼びかけたことを明らかにしました。

発表後、論文に不自然な画像やデータがあると研究者からの指摘が相次ぎ、理化学研究所などが調査を進めていたところ、論文の共同著者の一人でSTAP細胞の万能性を調べる重要な実験を担当した、若山照彦山梨大学教授が、10日、NHKのインタビューに答えました。
この中で若山教授は「信じていた研究のデータに重大な問題が見つかり、STAP細胞が本当に出来たのかどうか確信がなくなった。と述べました。

そして論文はいったん取り下げた上で、外部の人に検証してもらうべきだ」と述べた上で、小保方さんを含む共同著者に論文の取り下げに同意するよう呼びかけたことを明らかにしたとのこと。

具体的に指摘した問題点として

STAP細胞ができた重要な証拠の一つである特定の遺伝子の変化について、論文発表前、研究チーム内では、「変化がある」と報告され信じていましたが、先週、理化学研究所が自然な画像(画像の流用)が見つかる

若山教授は「自分が担当した実験については正しいと信じているが、前提となるデータの信頼性に確信が持てなくなった。一体、なにが起こったのか科学的に検証することが論文の著者としての責任だと考えている。何より私自身、真実が知りたい」と話しています。
これについて理化学研究所は「研究の本質部分については揺るぎないものと考えているが調査中のため、現時点ではコメントできない」としています。

研究の本質的な部分。つまり『万能細胞』は間違いなく存在はする。ということの強調なんでしょうか。

詳しいことがわからない僕たちも、事実の確認を願います。



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