今年の花粉は少ないらしい。しかしPM2.5でも不安だってゆうのに、PM0.5ってなんなのよ。 [時事ネタ]
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毎年やってくる花粉症の時期。僕も数年前までは他人事でしたがそうもいかなくなり、今年もティッシュとマスクが手離せなさそうで憂鬱です。しかし今年は例年に比べて花粉の飛散量は減るそうです。朗報です。
でもこんな情報を裏切るトピックス。『PM0.5』
去年もPM2.5なるものでだいぶ話題でしたね。ここでなんじゃそりゃ。って人もいるかもしれないのでPM2.5とは。
簡単に言うと空気中に漂うチリ、ゴミですね。ただそのサイズの問題。PMの後の2.5てゆうのはチリのサイズです。どんなもんなのってゆうとこれ。
髪の毛の直径1/20と驚異的に小さい。もちろん単体を肉眼で見ることはできません。
ここまで小さいと問題がひとつ。呼吸とともに吸い込んだチリが肺の最小単位である肺胞とゆう場所までたどり着いてしまうことにあります。厄介なのが肺胞までいったチリは排出されない。つまり蓄積します。
花粉程度ならくしゃみや鼻水で大方排除できますがそうはいかないのがこいつ。
単純に科学的なゴミ。それが体内に蓄積される。それだけでも大変なこととわかると思います。それにより、喘息や肺の慢性疾患(COPD)など、タバコに起因する病気のような状態になる可能性があります。といってもすでに存在していた物質であり、誰でも吸い込んでいます。ようは個人差と吸い込む量によりますが、とにかくすわないほうが良さそうなのは伝わったかと思います。
そこに来て今年の話題になっているワードが『PM0.5』お察しのとおり、PM2.5の1/5サイズの極小のチリ。産業廃棄ガスや車の排気ガスが主な成分。
、、、うわぁ。って思ったwちっさ!!w
ここまで来たらいよいよ吸いたくないけどどうしたら良いんだ( ̄◇ ̄;)
究極は外出しない、息を吸わない。
いや無理。
去年に引き続き『マスクや空気清浄機』が対策になります。
どんなマスクを買えばいいか。去年のPM2.5には対応できたけど今年はどうしたら良いんだ!!
安心。ここでさすが日本メーカーと讃えたいのは去年のPM2.5対応マスクで既にPM0.5にも対応しているらしい!つまりPM2.5対応とうたっていれば大丈夫!
念を押すならマスクの基準に『PFE』もしくは『VFE』クリアなどと書いてあればいいみたいですね。
アメリカの規格ではN95とかN98とかN99などインフルエンザ対策でも有名になったものでもオッケー。
空気清浄機に関しては明確な基準はないそうですが、日本電機工業会の基準をクリアーしなければ、PM2.5対応と宣伝できないそうなので、そう宣伝しているものを買えばいいわけです。この基準は、PM0.5にも対応してるようですよ!
深呼吸して過ごせない世の中。いやですね。
H26/2/26 追記
大気汚染を引き起こす微小粒子状物質(PM2・5※)の濃度が26日、北陸や近畿地方を中心に上昇した。
環境省によると10府県が国の指針などに基づき、住民に外出自粛やマスクの着用、屋外での激しい運動を避けるよう呼びかけた。注意喚起を行ったのは大阪、新潟、石川、富山、福井、福島、三重、兵庫、山口、香川の各府県で、運用を始めた昨年3月以降、自治体数としては最多となった。
国の指針では、1日の平均値が大気1立方メートルあたり70マイクロ・グラムを超えると予測される場合に注意喚起を行う。午前5~7時の平均値が85マイクロ・グラムを超えるか、午前5時~正午の平均値が80マイクロ・グラムを超える場合を注意喚起の目安としている。
この日は、新潟市で午前5~7時の平均値が101・7マイクロ・グラムに達したほか、福島県会津若松市で85マイクロ・グラムを観測。大阪市では午前5時~正午の平均値が90・4マイクロ・グラム、石川県輪島市で85・5マイクロ・グラムだった。
黄海付近から日本海に進んだ高気圧の動きに合わせ、中国からPM2・5濃度の高い空気の塊が流れ込んだとみられるという。国立環境研究所の清水厚・主任研究員は「中国大陸から流れてきた空気の塊は太平洋に抜けるため濃度は下がるが、春は気象条件によって濃度が高くなりやすいので注意が必要」と話した。
※PM=Particulate Matter
(2014年2月26日 読売新聞)
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毎年やってくる花粉症の時期。僕も数年前までは他人事でしたがそうもいかなくなり、今年もティッシュとマスクが手離せなさそうで憂鬱です。しかし今年は例年に比べて花粉の飛散量は減るそうです。朗報です。
でもこんな情報を裏切るトピックス。『PM0.5』
去年もPM2.5なるものでだいぶ話題でしたね。ここでなんじゃそりゃ。って人もいるかもしれないのでPM2.5とは。
簡単に言うと空気中に漂うチリ、ゴミですね。ただそのサイズの問題。PMの後の2.5てゆうのはチリのサイズです。どんなもんなのってゆうとこれ。
髪の毛の直径1/20と驚異的に小さい。もちろん単体を肉眼で見ることはできません。
ここまで小さいと問題がひとつ。呼吸とともに吸い込んだチリが肺の最小単位である肺胞とゆう場所までたどり着いてしまうことにあります。厄介なのが肺胞までいったチリは排出されない。つまり蓄積します。
花粉程度ならくしゃみや鼻水で大方排除できますがそうはいかないのがこいつ。
単純に科学的なゴミ。それが体内に蓄積される。それだけでも大変なこととわかると思います。それにより、喘息や肺の慢性疾患(COPD)など、タバコに起因する病気のような状態になる可能性があります。といってもすでに存在していた物質であり、誰でも吸い込んでいます。ようは個人差と吸い込む量によりますが、とにかくすわないほうが良さそうなのは伝わったかと思います。
そこに来て今年の話題になっているワードが『PM0.5』お察しのとおり、PM2.5の1/5サイズの極小のチリ。産業廃棄ガスや車の排気ガスが主な成分。
、、、うわぁ。って思ったwちっさ!!w
ここまで来たらいよいよ吸いたくないけどどうしたら良いんだ( ̄◇ ̄;)
究極は外出しない、息を吸わない。
いや無理。
去年に引き続き『マスクや空気清浄機』が対策になります。
どんなマスクを買えばいいか。去年のPM2.5には対応できたけど今年はどうしたら良いんだ!!
安心。ここでさすが日本メーカーと讃えたいのは去年のPM2.5対応マスクで既にPM0.5にも対応しているらしい!つまりPM2.5対応とうたっていれば大丈夫!
念を押すならマスクの基準に『PFE』もしくは『VFE』クリアなどと書いてあればいいみたいですね。
アメリカの規格ではN95とかN98とかN99などインフルエンザ対策でも有名になったものでもオッケー。
空気清浄機に関しては明確な基準はないそうですが、日本電機工業会の基準をクリアーしなければ、PM2.5対応と宣伝できないそうなので、そう宣伝しているものを買えばいいわけです。この基準は、PM0.5にも対応してるようですよ!
深呼吸して過ごせない世の中。いやですね。
H26/2/26 追記
大気汚染を引き起こす微小粒子状物質(PM2・5※)の濃度が26日、北陸や近畿地方を中心に上昇した。
環境省によると10府県が国の指針などに基づき、住民に外出自粛やマスクの着用、屋外での激しい運動を避けるよう呼びかけた。注意喚起を行ったのは大阪、新潟、石川、富山、福井、福島、三重、兵庫、山口、香川の各府県で、運用を始めた昨年3月以降、自治体数としては最多となった。
国の指針では、1日の平均値が大気1立方メートルあたり70マイクロ・グラムを超えると予測される場合に注意喚起を行う。午前5~7時の平均値が85マイクロ・グラムを超えるか、午前5時~正午の平均値が80マイクロ・グラムを超える場合を注意喚起の目安としている。
この日は、新潟市で午前5~7時の平均値が101・7マイクロ・グラムに達したほか、福島県会津若松市で85マイクロ・グラムを観測。大阪市では午前5時~正午の平均値が90・4マイクロ・グラム、石川県輪島市で85・5マイクロ・グラムだった。
黄海付近から日本海に進んだ高気圧の動きに合わせ、中国からPM2・5濃度の高い空気の塊が流れ込んだとみられるという。国立環境研究所の清水厚・主任研究員は「中国大陸から流れてきた空気の塊は太平洋に抜けるため濃度は下がるが、春は気象条件によって濃度が高くなりやすいので注意が必要」と話した。
※PM=Particulate Matter
(2014年2月26日 読売新聞)
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2014-02-27 12:47
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