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山本文郎さん(79)が肺胞出血で急死。どんな病気なのか。 [医療時事]

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山本文郎さん79歳(元TBSアナウンサー)が、2月26日、肺胞出血のためなくなりました。

由美子(ゆみこ)さんと2008年に31歳差の「芸能界最高齢再婚」が話題となり、以降仲むつまじい姿が印象的でしたねヽ(´▽`)/
文郎.jpg

肺胞出血とはなんでしょう。
出血.JPG
肺の最小単位である肺胞から出血したものです。

多くは薬の服用により、肺の肺胞という部分の毛細血管から出血することが多いようです。
アスピリン、ワルファリン、抗不整脈薬、免疫抑制薬、降圧薬、抗てんかん薬、抗甲状腺薬、抗菌薬、抗リウマチ薬、抗がん剤などさまざまな医薬品で起こり得ます。
「咳と一緒に血が出る」 「痰に血が混じる」 「黒い痰が出る」 「息切れがする・息苦しくなる」 「咳が出る」

などの自覚症状もあるようですが、咳やなんとなく息苦しいや、文郎さんのように胸痛や背部痛で自覚する方もいらっしゃるそうです。

薬剤関連以外でも膠原病などの疾患で起こることもあるそうですが頻繁にあるものでもありませんので、少なくとも何らかの自覚症状を感じた時は、すぐに医療機関を受診すべきなんだなと感じます。


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