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『遺品整理士』ってゆう職業はご存知でしょうか? [雑記]

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近年、独居高齢者の増加により、孤独死が問題になっていますね・゜・(ノД`)・゜・

そんな中、遺品整理士の仕事が急増しているようです。

遺品整理士とは、文字通り故人が残した『遺品』を整理、言ってしまえば適切に処分することを業とする者のことをいいます。「遺品整理」とはご遺族の間で兼ねてより行われていましたが、業務を事業として代行する業者が増加しています。

時代というか、なんでもビジネスになってしまうんですねw

しかし、そんな『遺品整理』に関する依頼者のため親身に活動する企業がある一方、悪質な業者によるトラブルも後を絶たないとのこと。
遺品整理.jpg

故人の貴重品や思い出の品を丁寧に分別し、部屋を片付けていく。荷物を運び出し、部屋を隅々まで掃除していく。

家電はリサイクル業者に任せ、衣類などは別の業者を通じて東南アジアに寄付されるなど綺麗に処理されていきます。実際のところ作業は引っ越しと似ているようですが遺族の思い入れが強い点が異なるものです。

しかし、遺品整理業には資格が必要ないとのこと。これがびっくりと思うか当たり前だと思うかは別れるところなんじゃないかと思います。

参入企業が急増する中で、一部の悪質な業者による高額請求や貴重品の持ち出し、遺品の不法投棄なども問題となっているのが現状。

こんな状況を打開すべく、一般社団法人「遺品整理士認定協会」は2011年、遺品整理士の資格を創設
通信教育などを通して、受講して基準を満たしたものが『遺品整理士』として活動するのです。

これにより遺品整理業界の健全化をはかるねらいのようです。
「遺品整理士」の資格認定により、遺品整理業に一定のガイドラインを定め、その中で各種関連法令を遵守する必要性の指導に努めることで、遺品整理業界の健全化をはかりますとのこと。

また行政の働きかけとしても「遺品整理士」の資格を持っている人に、行政が優先的に仕事を発注するように、全国で働きかけがはじまっていることから、以前映画『おくりびと』の影響で増加したあの職業と同じく『遺品整理士』も増加していくことでしょう。

なんにしても故人の思いがつまった『遺品』です。丁重な扱いをして欲しいもんですね。

気になるのが給料。や資格を取るにはどうしたらいいか。。。

でしょう。

資格には先ほど述べた通信教育や、教材を取り寄せて受験するなど様々です。

また給料は業者によって異なるようです。遺品をリサイクルして現金へ。さらに利用者からは料金をもらう。なんだか儲けるばかりでとっても罰当たりな気もします。

『遺品整理業者検索』
http://www.is-mind.org/organization.html


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