沖ノ鳥島で５人死亡Σ(ﾟдﾟlll) どうしてそうなった？！

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沖ノ鳥島とは、日本の排他的経済水域を決める最南端の重要な島です。


今回、沖ノ鳥島における国の巨大事業で、５人が死亡、２人が行方不明となった事故が発生しました。

事故の詳細は、３０日午前７時半ごろ、沖ノ鳥島の港湾整備事業で、設置作業中の桟橋がひっくり返り、作業員１６人が投げ出される事故が発生したとのこと。この事業は海底資源『ニッケルやプラチナ』といった希少な鉱物や海洋資源を、独占的に資源開発ができる排他的経済水域を守るための国策であったとのこと。

事故の詳細について



具体的な工事は、沖ノ鳥島に寄せて巨大な桟橋を作り、大型海底調査船を横付けして荷物が積み下ろしできるような設備を設置する予定だったとのこと。

今回おきた事故は、中央桟橋部分の設置中の出来事だったとのこと。

中央桟橋は長さ３０メートル、幅２０メートル、高さ５メートルの鋼製で、重さ約５００トンもあるとのことヽ(；▽；)ノ
さらに長さ約４０メートル、重さ約１７０トンの脚が上に４本突き出ているものです。上記の画像にありますね。

これを船で引っ張り、海底に向けて固定するはずだったようです。

工事当日の天候は良好で風も少なかったとのことですが、事故原因について会見で、「何らかの原因で（桟橋が）偏った荷重になった可能性がある」と述べただけでした。

しかし、設計については担当者曰く「ひっくり返ることは想定していない。ひっくり返らないように設計している」と断言。

じゃあなんで？なぞですね。


　同局港湾空港部の松永康男部長はこう説明し、事故が「想定外」だったことを強調。「何らかの原因で偏った荷重になった可能性がある」としたものの、「詳細は分からない。現地の情報を収集して究明したい」と述べるにとどまった。

海底資源の確保が最大の狙いの今回の大事業は中国を意識したものでもあるということですが、、、日本の建設技術について皮肉めいた報道もされそうでなんだかやだなって感じです。

亡くなった方もいらっしゃいます。

はやく事故の詳細が解明され、無事に国策が成されることを祈るばかりです。

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