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握力が弱いと心臓病になりやすいってマジ? [医療時事]

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どうもこんにちわ!!はれもようです。今日はみんなも体力測定とかでやったことあるよな?『握力測定』・・・これが心臓病と深い関わりがあるかもしれないってゆう記事発見したぞ。

全文はこちらから 引用元

心臓発作や脳卒中の発症リスクを簡単に安価で判定できる手段として、握力検査を用いることができる可能性を示す研究結果が14日、英医学専門誌ランセット(Lancet)に発表された。

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これはマジか?詳しくみてみよう。

カナダ・マクマスター大学(McMaster University)が主導した国際研究チームが、この研究をしたらしい。

世界17か国の35~70歳の患者14万人近くを対象に、4年間にわたり健康状態の経過観察を行い、検診ごとにジャマー型油圧握力計と呼ばれる機器を患者たちに握らせ、筋力を測定した。

その結果、4年の調査期間で、握力が5キロ低下するごとに、何らかの原因による死亡リスクが16%増加する関連性が認められた。またこの握力低下は、心臓発作リスクの7%増、脳卒中リスクの9%増にそれぞれ関連していた。

驚き・・・?これは身体的な疾患が関連してるからおのずと下がっていくもんじゃないのか?っても感じる。





でも・・

今回の研究では収縮期血圧(最高血圧)よりも握力の方が、早死に関する有意な予測因子であることが判明した。年齢、たばこやアルコールの摂取、教育水準、職業的地位などの健康に影響を及ぼす要因を考慮した場合も同じ結果が得られた。だが、糖尿病、呼吸器系疾患、転倒による外傷または骨折などと握力との関連性は認められなかった。

確かにこうなると心疾患のリスク判定に有用な気がしてしまう。安価だし早いし人体に及ぼす影響も限りなくゼロ。いいんじゃない?!

しかし研究チームはこうもいっている。

握力の強さは個人の体の大きさや体重、民族によって異なる可能性があるため、さらに誤差を調整するための研究を重ねる必要がある。また、筋力が健康のバロメーターになると思われる理由や、筋緊張を改善することで死亡や循環器疾患のリスクを緩和できるかどうかはさらに研究を要する。。。

まだまだ眉唾ものってことだな。しかしこれが解明されたらかなり簡単な評価方法となるだろうし、一般化されやすそう。なんにせよ、関連性は考えられるが因果関係は不明などという結果に終わってほしくないもんですね。


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